iPhoneを捨てる・処分する前に本記事を是非ご覧ください!
長くiPhoneを使用していると定期的にやってくるのが故障やバッテリーの寿命など、さまざまな要因による機種変更。
機種変更によりiPhoneを手放す際「iPhoneを処分する前にしておくことは?」「iPhoneの捨て方が分からない」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではiPhoneの処分に関する3つの情報を解説します。
- iPhoneを処分する前にしておくべきこと
- iPhoneを捨てる際に注意すべき点
- iPhoneの捨て方
痒い所に手が届くような知識も併せて解説しているので是非ご覧ください!
また、もしiPhoneが壊れて処分しようと考えている場合、もしかしたら値段がつくかもしれません!
捨てる前に以下の記事もご確認ください。
\対象端末があればラッキー!/
目次
1.iPhoneを捨てる・処分する前にやっておくべき3つの事と注意点!
使用しているiPhoneを手放す前に困るのが端末の処分方法。
iPhoneを捨てる・処分する前にすることは以下の3つあります。
この3つをしておかないと情報漏洩のリスクや今後のiPhone利用に支障が出る可能性も。
この章では、iPhoneを捨てる・処分する前にやっておくべき3つの事を解説します。
1-1:データのバックアップ
iPhoneを処分する前にまずやるべきといえるのが「データのバックアップ」です。
次の利用端末がiPhoneか、Androidでバックアップ方法が異なります。
事前に確認しておきましょう。
✓利用端末ごとのデータのバックアップ方法
次の利用端末 | データのバックアップ方法 |
---|---|
iPhone | iCloud・iTunes |
Android | GoogleOne |
iCloudの場合は、5GBまでは無料ですが、それ以上は月額料金が発生します。
容量に制限があるので、所持しているデータが多い場合は容量を増やす必要も。
以下で容量と月額料金をご紹介します。
容量 | 月額料金 |
---|---|
5GB | 無料 |
50GB | 130円 |
200GB | 400円 |
2TB | 1300円 |
6TB | 3900円 |
12TB | 7900円 |
1-2:iPhoneの初期化手順5つ
iPhoneなどのスマートフォンは大切な個人情報で埋め尽くされています。
iPhoneを処分する前には個人情報が漏れるのを防ぐためにも初期化することが必須です。
初期化の手順は簡単なので、以下で確認しておきましょう。
- “iPhoneを探す”をオフにする
- 交通系ICカードの削除する
- Apple Watch、AirPodsなどアクセサリーのペアリングを解除する
- iCloudをサインアウトする
- iPhoneをリセットする
上記の手順を確認すると分かるように、初期化をするのはとても簡単です。
これらのことを行わずに処分してしまうと、位置情報や氏名などの個人情報が判明してしまうため、思わぬ犯罪被害などに巻き込まれる可能性も少なくありません。
初期化は必ずしておきましょう。
1-3:SIMカードを抜いておく
端末内に挿入されているSIMカードもiPhoneを捨てる・処分する前には抜いておく必要があります。
しかし、意外と知られていないのがSIMカードの抜き取り方法です。
通常はiPhone付属のSIMピンを使用しますが、よく失くしてしまうという事もしばしば。
SIMピンを持っていない、なくした場合は、以下のもので代用することもできます。
- 爪楊枝
- 画鋲などの押しピン
- ピアス
上記のものや細くとがったもので代用する事もできるので、付属のSIMピンをなくしてしまってもSIMカードを抜くことができます。
代用品でSIMトレイを取り出す時には、スマホを傷めないように注意する必要があります。
1-4:【注意】初期化出来なかった場合
先述にて初期化の手順などを解説しましたが、「もし初期化ができなかった場合」はどうしたら良いのでしょうか。
iPhoneが壊れてしまい初期化操作ができない場合にはパソコンから強制的に初期化が可能です。
以下で手順を解説します。
- パソコンからiPhoneに接続してiTunesを起動
- iPhoneの電源をオフにする
- リカバリーモードで起動する
※iPhone端末による違いがあります。- iPhone X 以降・SE (第2世代)・8シリーズの場合→サイドボタンを長押し
- iPhone 7シリーズの場合→音量を下げるボタンを長押し
- SE (第1世代)・6シリーズの場合→「ホームボタンを長押し」
- 「復元」or「アップデート/更新」から「復元」を選択
上記方法でも初期化ができない場合は、個人情報を大切に取り扱ってくれる処分業者に依頼すると良いでしょう。
次の章では、信頼できる処分業者やオススメの処分方法を解説いたします。
2.iPhoneの捨て方・処分方法4つ!
先述にてiPhoneを処分する前にやっておくべきことについて解説しましたが、その後の処分方法も気になります。
一概に処分と言っても方法はさまざまです。
この章ではiPhoneの処分方法に関して3つをご紹介。
本章ではそれぞれの詳細について記載しています。
2-1:Appleの「リサイクルサービス」を利用
Apple Storeでは、使い終わったiPhoneの「リサイクルサービス」を無償でおこなっています。
初期化やバックアップをおこなわなかった場合、回収後のデータの破損や漏洩に関しては一切責任をとってもらえないので注意が必要です。
また、宅配でのリサイクルもおこなっているそうなので、店舗まで行かなくても自宅からiPhoneを処分・捨てることが出来ます。
Appleストアの場所については、Apple公式から確認する事ができます。
さらに詳しくAppleの「リサイクルサービス」について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
\Appleのリサイクルのついて/
2-2:自治体の「小型家電回収ボックス」に出す
自治体によって設置方法は異なりますが、「小型家電回収ボックス」というものもあります。
町内の資源ごみ集積所に専用の回収コンテナを設置して決められた収集日に回収してくれるので、インターネットなどでの手続きが面倒な方は自宅付近でも処分が可能です。
また、公共施設やスーパー・家電量販店・学校などにも設置されている場合があるので、簡単な処分方法を選ぶことができます。
2-3:不用品回収業者に処分を依頼する
自宅付近を走っている不用品回収業者にそのまま回収をお願いするのも一つの手段です。
不用品回収業者がiPhoneを回収する場合、基本的には料金が掛かってしまうことがほとんどですので注意しましょう。
加えて、稀に悪質な回収業者も存在するので、回収をお願いする場合はデータの初期化が必要になるといえます。
2-4:ゴミに捨てる
中には、手続きが面倒だからゴミとして捨てたいという人もいると思います。
地域によりiPhoneを小型家電回収ボックスに持ち込むことが難しい場合、燃えないゴミで捨てることも!
ですが、iPhoneをはじめとしたスマートフォン小型家電リサイクル法によってリサイクルが求められているため可能な限りリサイクルしましょう。
※地域によりiPhoneをゴミとして捨てることが禁止されている場合もあるので、事前に確認が必要です。
3.iPhoneを処分・捨てる際にかかる費用
先述にて不用品回収業者について触れましたが、iPhoneの処分にかかる費用とは一体どのくらいなのでしょう。
処分するのに費用がかかってしまうのはあまり得策とはいえませんが、やむを得ない場合は費用が気になります。
以下に処分する際の各費用をまとめましたのでご覧ください。
処分方法 | かかってくる費用 |
---|---|
Appleのリサイクルサービス | 無料 |
自治体の小型家電回収 | 無料 |
不燃ゴミでの処分 | 無料 |
不用品回収業者 | ¥3,000~ |
このように、処分方法によって費用は異なりますが、無料で出来ることの方が多いことが分かりました。
また、調べるなかでiPhoneの買取業者に頼んで利益を出すという方法も存在するそうです。
まとめましたので次の章にて解説します。
4.iPhoneを捨てる・処分する前に!傷ありでも買取してもらえる!
先述にてiPhoneの処分を買取業者に頼むという方法について軽く触れました。
傷のあるiPhoneでも買取に出すことで利益を生むことも可能とのことですが、買取価格や買取に関する条件などは一体どのようなものなのでしょう。
この章では気になる買取価格や条件などについて解説します。
4-1:傷ありでも買取可能!
昨今では、iPhoneなどの端末機器をフリマサイトや下取りサービスなどを活用して利益を出す方も多くなってきたようですが、端末に傷があるとフリマサイトなどでは売れない、下取りではそもそも引き取ってもらえないなどという事もあるのだそう。
しかし、買取業者に頼んだ場合は傷があっても回収してくれるところもあるとの事でした。
次に、傷のついた端末を「高く買い取ってもらう方法」を解説します。
4-2:iPhoneを買い取ってもらう3つの方法
買取業者にて高く買い取ってもらう場合、どの業者に頼むのが良い方法なのでしょうか。
調べたなかでおすすめの業者を3つに絞ってまとめました。
- ゲオモバイル
- ハードオフ
- 爆益買取
このように、国内でも店舗数が多いゲオモバイル・ハードオフに加えて「爆益買取」でも高額の買取をおこなっています。
相場は端末によって異なりますが、Appleの下取りよりも高く買い取ることが可能です。
それぞれの詳細を表にてまとめています。
買取業者 | 店舗数 | 宅配サービス | 買取金額 |
---|---|---|---|
ゲオモバイル | 多 | 〇 | △ |
ハードオフ | 多 | × | △ |
爆益買取 | 1店舗のみ | 〇 | ◎ |
上記の中でも筆者がおすすめするのは、買取金額が高い爆益買取です。
爆益買取の詳しい情報は以下でご紹介しています。
4-3:iPhoneの高価買取は爆益へ!
爆益買取はスマホ専門の買取業者なので、相場よりも高額で買い取っています。
買取方法は次の2つ!
- 郵送買取
- 店頭買取
更に詳しく爆益買取にてついて知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。
\爆益買取について/
買取強化をしているiPhone12ProとiPhone12ProMaxの買取価格についてご紹介します。
✓iPhone12Pro
容量 | 買取価格 |
---|---|
512GB | ¥29,000~¥44,500 |
256GB | ¥34,000~¥49,000 |
128GB | ¥29,000~¥44,500 |
✓iPhone12Pro
容量 | 買取価格 |
---|---|
512GB | ¥43,000~¥67,000 |
256GB | ¥41,000~¥65,000 |
128GB | ¥39,000~¥60,500 |
他にも高価買取を行っている端末もありますので、爆益買取公式にてご確認ください。
まとめ
今回、iPhoneを捨てる・処分する前に知っておきたい3つのことをまとめてみましたが、いかがでしょうか。
一般的に数年に一度ほどのペースで故障や買い替え等で機種を変更する方がほとんどかと思われますが、「捨てる方法は意外と知らない」といった場合も多いです。
また、家に古くなって使えないiPhoneのボックスがあるという方も…。使えないのであれば処分をしてしまう方が良いでしょう。
また、iPhoneを処分する前に必要となるのが1章でもお伝えした「データのバックアップ」です。行わなければ、今までの大切なデータを機種変更で失ってしまいます。
そして、バックアップ後は捨てるか買取に出すかの2つに分かれますが、個人的には買取に出して少しでも利益を出すのが賢明かと思いました。
3章でお伝えした通り「爆益買取」では高額買取をおこなっていますのでよりiPhoneの処分に加えてより利益を出したい方はこちらがオススメです。
最後まで本記事をご覧いただきありがとうございました。
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