iPhoneを処分する前にやっておくべき3つの事！買取方法も解説！

長くiPhoneを使用していると定期的にやってくるのが故障やバッテリーの寿命など、さまざまな要因による機種変更です。

機種変更をする際に「iPhoneを処分する前にしておくことって？」「処分する前に注意しなきゃいけないことってなんだろう…」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事ではiPhoneを処分する前にしておくべき作業をはじめ、注意すべき点や処分できる場所など、iPhoneの処分に関する3つの情報を解説します。痒い所に手が届くような知識も併せて解説しているので是非ご覧ください！

1.iPhoneを処分する前にやっておくべき3つの事と注意点！

使用しているiPhoneを手放す前に困るのが端末の処分方法です。先述にてデータにバックアップは必須とお伝えしましたが、実際のバックアップ方法やその他の処分する前にやっておくべき事とはどのようなことなのでしょうか。

この章では、iPhoneを処分する前にやっておくべき3つの事を解説します。

1-1：データのバックアップ

iPhoneを処分する前にまずやるべきといえるのが「データのバックアップ」です。iPhoneの場合はiCloudかiTunesでバックアップ、androidへ替える場合はGoogleOneを活用すると良いでしょう。

また、iCloudの場合は容量に制限があるので、所持しているデータが多い場合は容量を増やす必要があります。

1-2：iPhoneの初期化の手順5つ

iPhoneなどの端末は大切な個人情報で埋め尽くされています。iPhoneを処分する前には個人情報が漏れるのを防ぐためにも初期化することが必須です。

初期化の手順は簡単なので、以下で確認しておきましょう。

上記の手順を確認すると分かるように、初期化をするのはとても簡単です。

iPhoneを探すなどをオフにせず処分してしまうと現在位置などが判明してしまうため、思わぬ犯罪被害などに巻き込まれる可能性も少なくありません。初期化は必ずしておきましょう。

1-3：SIMカードを抜いておく

端末内に挿入されているSIMカードもiPhoneを処分する前には抜いておく必要があります。しかし、意外と知られていないのがSIMカードの抜き取り方法です。

通常はiPhone付属のSIMピンを使用しますが、よく失くしてしまうという事もしばしば。SIMピンを持っていない場合は、爪楊枝や画鋲などの押しピン、ピアスなども使用する事ができます。

1-4：【注意】初期化出来なかった場合

先述にて初期化の手順などを解説しましたが、「もし初期化ができなかった場合」はどうしたら良いのでしょうか。

調べたところ、iPhoneが壊れてしまい初期化操作ができない場合にはパソコンから強制的に初期化が可能だという事が分かりました。以下で手順を解説します。

上記方法でも初期化ができない場合は、個人情報を大切に取り扱ってくれる処分業者に依頼すると良いでしょう。

次の章では、信頼できる処分業者やオススメの処分方法を解説いたします。

2.iPhone処分方法おすすめ3選！

先述にてiPhoneを処分する前にやっておくべきことについて解説しましたが、その後の処分方法も気になります。しかし、一概に処分と言っても方法はさまざまです。

この章ではiPhoneの処分方法に関して3つまとめましたのでご覧ください。

2-1：Appleの「リサイクルサービス」を利用

Apple Storeでは、使い終わったiPhoneの「リサイクルサービス」を無償でおこなっています。

初期化やバックアップをおこなわなかった場合、回収後のデータの破損や漏洩に関しては一切責任をとってもらえないので注意が必要です。

また、[宅配でのリサイクル]もおこなっているそうなので、店舗まで行かなくても自宅からiPhoneを処分することが出来ます。

2-2：自治体の「小型家電回収ボックス」に出す

自治体によって設置方法は異なりますが、「小型家電回収ボックス」というものもあります。

町内の資源ごみ集積所に専用の回収コンテナを設置して決められた収集日に回収してくれるので、インターネットなどでの手続きが面倒な方は自宅付近でも処分が可能です。

また、公共施設やスーパー・家電量販店・学校などにも設置されている場合があるので、簡単な処分方法を選ぶことができます。

2-3：不用品回収業者に処分を依頼する

自宅付近を走っている不用品回収業者にそのまま回収をお願いするのも一つの手段です。不用品回収業者がiPhoneを回収する場合、基本的には料金が掛かってしまうことがほとんどですので注意しましょう。

加えて、稀に悪質な回収業者も存在するので、回収をお願いする場合はデータの初期化が必要になるといえます。

3.iPhoneの処分費用表

先述にて不用品回収業者について触れましたが、iPhoneの処分にかかる費用とは一体どのくらいなのでしょう。処分するのに費用がかかってしまうのはあまり得策とはいえませんが、やむを得ない場合は費用が気になります。

以下に処分する際の各費用をまとめましたのでご覧ください。

このように、処分方法によって費用は異なりますが、無料で出来ることの方が多いことが分かりました。また、調べるなかでiPhoneの買取業者に頼んで利益を出すという方法も存在するそうです。

まとめましたので次の章にて解説します。

4.iPhoneを処理する前に！傷ありでも買取してもらえる！

先述にてiPhoneの処分を買取業者に頼むという方法について軽く触れました。傷のあるiPhoneでも買取に出すことで利益を生むことも可能とのことですが、買取価格や買取に関する条件などは一体どのようなものなのでしょう。

この章では気になる買取価格や条件などについて解説します。

4-1：傷ありでも買取可能！

昨今では、iPhoneなどの端末機器をフリマサイトや下取りサービスなどを活用して利益を出す方も多くなってきたようですが、端末に傷があるとフリマサイトなどでは売れない、下取りではそもそも引き取ってもらえないなどという事もあるのだそう。

しかし、買取業者に頼んだ場合は傷があっても回収してくれるところもあるとの事でした。

次に、傷のついた端末を「高く買い取ってもらう方法」を解説します。

4-2：高く買い取ってもらう方法

買取業者にて高く買い取ってもらう場合、どの業者に頼むのが良い方法なのでしょうか。調べたなかでおすすめの業者を3つに絞ってまとめました。

以下にて記載するのでご覧ください。

このように、国内でも店舗数が多いゲオモバイル・ハードオフに加えて「爆益買取」でも高額の買取をおこなっています。相場は端末によって異なりますが、Appleの下取りよりも高く買い取ることが可能です。

ゲオモバイルやハードオフはご存知の方が多いと思われますが、より高く買い取ってもらうのであれば爆益買取がオススメです。

店舗での買取もおこなっているので、以下に店舗詳細をまとめます。

4-3：iPhoneの高価買取は爆益へ！

iPhoneの高額買取をおこなっている当サービス「爆益買取」の買取方法は次の2つです。

郵送買取だけでなく、店舗での買取もおこなっている爆益ですが、買取価格はiPhone 12 ProMax（512GB）の状態が良いもので「¥57,000」(2024年3月現在)で相場よりも高額で買い取っております。

その他にも多くの高額買取をしている端末は多数ありますので、眠っている端末がある方や機種変更を考えている方は一度サイトに目を通してみてください。

まとめ

今回、iPhoneを処分する前に読んでいただきたい3つのことをまとめてみましたが、いかがでしょうか。

一般的に数年に一度ほどのペースで故障や買い替え等で機種を変更する方がほとんどかと思われますが、「処分の方法は意外と知らない」といった場合も多く、家に古くなって使えないiPhoneのボックスがある方も少なくないです。

使えないのであれば処分をしてしまう方が良いでしょう。また、iPhoneを処分する前に必要となるのが1章でもお伝えした「データのバックアップ」です。おこなわなければ、今までの大切なデータを機種変更で失ってしまいます。

そして、バックアップ後は捨てるか買取に出すかの2つに分かれますが個人的には買取に出して少しでも利益を出すのが賢明かと思いました。

3章でお伝えした通り「爆益買取」ではゲオやハードオフなどよりも高額買取をおこなっていますのでよりiPhoneの処分に加えてより利益を出したい方はこちらがオススメです。

最後まで本記事をご覧いただきありがとうございました。